昔からの「かど」を、車の出入りがしやすくし、庭も四季を感じて安らぐ空間にリフレシュしました。 座敷前は、スポーツ好きの若主人の感覚を取り入れて芝生を使った明るい庭とし、老夫婦の建屋前は敷地の段差を利用した石積みをバックとして、飾り水鉢で落ち着いた空間を演出してみました。また濡縁と木柱の物干台も配して使い勝手にも配慮しています。 道路側は古竜山石を使った石積みと生垣として、家の歴史を感じさせながら新しい現代感覚も盛込んでいます。