瀟洒な建築と土地の魅力を生かす庭を目指しました。 海に近い場所にあり、昭和の中頃までは砂浜と塩田が広がっていました。この風景の記憶をコンセプトに、広い庭の各所にテーマを持たせながら新しいデザインを施す工夫を盛込んでおります。 門前から玄関までは土丹波石貼りで統一、波頭を表現。 主邸は芝庭で、周囲を川石畳の通路が波打ち際を演出。応接前は層積による岩礁と白砂の対比。裏庭は段々畑を石積と苔で持って表現してみました。その他・・・・。