某結婚式場中庭の改修工事です。レストランとチャペル、それを繋ぐ回廊と塀で囲まれた空間。以前は全面タイル張りでテーブルとイスが配置されていました。 無機質な空間に四季の変化と潤いを与えられるように、そして歩きながらも楽しんでもらえる工夫を施しました。 レストランのすぐ前は城壁を思わす張芝として、その後ろには壁泉を配した池を設け、その後ろの植栽背面にはもう一つの小さな噴泉も設置して変化を与えています。 水と緑の織成す風景が写真撮影のポイントともなり、自慢の風景に成りつつあります。